RPAとローコードを組み合わせ図書館アプリを作成したい! ①準備編
日々業務改善にいそしむロボティク子(略称ティク子)です。
このコラムでは日々いそしんでいる小さな業務改善から大きな業務改善まで日々の活動を皆さんにお伝えしていきます。
今回は3回に分け図書館アプリを作成の様子をお届けします。
① 準備編 ←今ここ
② 図書館アプリ作成編 kintone
③ RPAで書籍情報自動登録編
【経緯】
現在出勤時間に利用しているサテライトオフィスには沢山書籍が保管されています。
ざっと見たところで200冊ぐらい(?)
もともと綺麗好きで部屋が散らかっていると不機嫌になるティク子はもろもろ気になって仕方ありません。
ですが、一人で整理整頓しデータベース化を目指して手入力でするのは大変だと考えていたところアイディアが浮かびました。
『書籍に印刷されているISBNのバーコードをスマホで読んで、webで検索すれば書籍データを取得できる!
データさえ手に入ればRPAでデータベースにも転記出来る!これは職場の改善活動にもなる!』
と俄然やる気になりスマホでバーコードを読み取れ、出来ればCSV出力が可能な書籍管理サービスがあればと探すことにしました。
●書籍情報の流れ(やりたいこと)
裏表紙に印刷されたISBNバーコードから書籍情報を取得
↓
スマホ書籍管理アプリで書籍リスト作成
↓
PCで書籍リスト取得
↓
kintoneで作成したアプリにRPAを使用しレコード登録下記のサービスを見つけました。
●書籍ブログ発信サービス
ブグログ https://booklog.jp/
PCでアカウントを作成し、PCとスマホアプリ両方からログインできる状態にします。操作も至って簡単です!
■スマホ書籍管理アプリでの書籍登録作業
ブグログアプリ起動
①さがす
「バーコードでスキャンして探す」を選択
②さがす
1赤枠内にバーコードを収め読み取り
2書籍情報が登録欄に出現
3「まとめて本棚登録」を選択
③本棚確認
登録された書籍を確認■ブグログPCサイトで書籍リストをCSVダウンロード
PCでサービスにログイン
①本棚ページへ移動
②設定アイコンから「エクスポート」を選択
③エクスポートページで「エクスポートする」ボタンをクリックこれで書籍情報の取得は完了です。 次回は【kintoneで図書館アプリを作成】です!!ご期待ください。日常に閃きと情熱を!イノベーティブビーム!!