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【zoho構築会社3選】船井総研がすすめるzohoは本当に中小企業にマッチするのか?

投稿日:2024年7月25日

【zoho構築会社3選】船井総研がすすめるzohoは本当に中小企業にマッチするのか?

目次

                    

  1. zoho構築可能な3社
  2. コストパフォーマンス
  3. 導入と運用の容易さ
  4. 柔軟性と拡張性
  5. 結論

中小企業が営業力を強化するためには、適切なCRM(顧客関係管理)システムの選定が欠かせません。船井総研は、中小企業に特にマッチするCRMとして「Zoho」を推薦しています。本記事では、Zohoが中小企業に最適な理由を、競合であるセールスフォース(Salesforce)との比較を通じて解説します。

1. zoho構築可能な3社

3. zohoの導入支援企業おすすめ3選

3.1 株式会社トムス

静岡トムス
概要: 株式会社トムス(当記事はトムスが作成しています。)は、kintone(キントーン)の導入支援で中小企業の効率化を進めている企業です。kintoneの支援から拡張してzohoの導入支援を行い、静岡県外にとどまらず首都圏の企業にも導入実績があります。kintone の弱いSFAの分野をZohoで補い、安価で手頃な金額でセールフォースと同等機能まで満たせるツールとしてクライアントに提供を行っています。
クライアントの半分は静岡県外でリモートでの構築やサポートの実績も豊富で、対面、リモートどちらも対応できます。研修、伴走支援、構築請負などサービスの選択肢の幅も広く安心です。zoho以外のクラウドツールも強く、他のツールの方が良い場合は別提案も可能です。
主なサービス:
・zoho導入支援

・zoho受託開発

・セールスフォースからzohoへの切り替え
・導入後のサポート
・伴走支援
・社内研修
・セカンドオピニオン
・対面開発
特徴: 丁寧なヒアリングを通じて、企業ごとに最適なkintoneソリューションを提供します。他社から導入されており、使いこなせない企業のサポートも積極的に行っています。
公式サイト

3.2 リコージャパン株式会社 静岡

リコーkintoneplus(キントーンplus)
概要: リコージャパン株式会は、複合機メーカーの販社です。セールスフォールスの日本進出期の2010年ごろから導入支援を行っています。zohoの導入支援も行っています。多くのエンジニアが在籍しているため、手厚いサポートと大手ならではの役割、分業制で顧客の課題に寄り添うことを強みとしています。
主なサービス:
・セールフォース、zoho導入支援
・セールフォース、zoho受託開発
・OA機器やネットワーク関連の機器との連動提案

特徴: 大手のサポート力が強みです。また全国での導入事例もあるため事例が豊富です。
公式サイト

3.3 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 静岡

富士フィルムビジネスソリューションズ静岡
概要: 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社は、複合機メーカーの販社です。旧富士ゼロックスの販社です。セールスフォースやzohoの構築支援の歴史が長く多くのノウハウを持っており、全国でもかなりのアカウント導入を誇ります。リコージャパンと同様オフィス全体やプリンティングとの連動など、OA機器メーカーならではの連動提案が可能です。全国の導入事例などから業種ごとの提案実績などを参考にできるのも強みです。
主なサービス:
・セールフォース、zoho導入支援
・セールフォース、zoho受託開発
・OA機器やネットワーク関連の機器との連動提案

特徴: 大規模プロジェクトのマネジメント経験が豊富で、信頼性の高いサービスを提供します。
公式サイト

2. コストパフォーマンス

Zoho

  • 価格: Zohoはコストパフォーマンスに優れており、中小企業でも導入しやすい価格設定が特徴です。基本プランから豊富な機能を提供し、月額数千円程度から利用可能です。
  • 機能: 価格に対して充実した機能を提供。CRMだけでなく、プロジェクト管理、会計、マーケティング自動化など、多彩なアプリケーションが統合されています。

セールスフォース

  • 価格: Salesforceは高機能である反面、価格が高めです。特に小規模な企業には負担が大きく、初期費用や月額費用が大きなネックとなることが多いです。
  • 機能: 高機能でカスタマイズ性が高いが、その分使いこなすためには専門的な知識が必要となる場合が多いです。

3. 導入と運用の容易さ

Zoho

  • 導入: 導入が容易で、ITリテラシーの高くない企業でもスムーズにスタートできる点が魅力です。多くのテンプレートやガイドが用意されており、初期設定が簡単です。
  • 運用: 操作が直感的で、ユーザーインターフェースがわかりやすく設計されています。サポート体制も整っており、迅速な対応が期待できます。

セールスフォース

  • 導入: 導入には専門的な知識が求められることが多く、外部のコンサルタントや専門業者のサポートが必要になる場合があります。
  • 運用: 高度なカスタマイズが可能な反面、操作が複雑になることがあります。企業規模が大きくなると、そのメリットを最大限に活用できるものの、小規模企業ではオーバースペックになりがちです。

4. 柔軟性と拡張性

Zoho

  • 柔軟性: Zohoはモジュール式で、必要に応じて機能を追加・カスタマイズできます。企業の成長に合わせてシステムを拡張できる柔軟性が魅力です。
  • 統合: 他のZohoアプリケーションとの連携がスムーズで、統合的な運用が可能です。また、他の主要な業務ソフトウェアとも連携が容易です。

セールスフォース

  • 柔軟性: カスタマイズ性が高く、大企業向けに特化した高度な機能を持っています。APIを利用した他システムとの連携も強力です。
  • 統合: 大規模な企業での利用を前提としているため、エンタープライズレベルの統合が可能です。しかし、小規模企業ではその全てを活用するのは難しい場合があります。

5. 結論

Zohoは、中小企業が営業力を強化するためのツールとして非常に適していると言えます。コストパフォーマンスが高く、導入や運用が容易でありながら、必要に応じて柔軟に機能を拡張できる点が大きな魅力です。セールスフォースと比較しても、特にコスト面と操作性で優れており、中小企業にとって負担の少ない選択肢と言えます。

中小企業がCRMシステムを検討する際には、ぜひ船井総研が推薦するZohoを一度試してみる価値があるでしょう。