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LINEリサーチの評判は?利用前に確認したい内容

LINEリサーチは、スマホを利用する方なら誰もが知っているLINEが提供しているマーケティングサポートサービスです。モニター数が多いので、実際に利用しようか検討している方も多いでしょう。

今回は、LINEリサーチの特徴や評判、各コースの概要などについて解説します。アンケートに答えてお小遣い稼ぎをしたい方や、どのようなアンケートが使いやすいか調べている法人担当者の方は、ぜひ最後まで目を通してみてください。

この記事でわかること

  • LINEリサーチの特徴や安全性
  • 実際に利用した方からの評判
  • LINEリサーチのサービス内容や料金
  • LINEリサーチの問い合わせ方法や資料請求先
目次

LINEリサーチとは?

LINEリサーチとはLINE株式会社が手掛けるサービスの1つですが、安全性についてはどうなっているのか気になっている方もいるでしょう。ここでは、LINEリサーチの特徴や安全性などについてご紹介します。

LINEが提供するスマートフォン専用のリサーチサービス

LINEリサーチは代表的なスマホモニター組織であり、2023年5月1日時点で約650万人ものモニターが利用している国内最大級のサービスです。

全モニター登録者のうち、10歳~29歳のユーザーが50%を占めている(2023年5月1日時点)ため、学生や若年層を対象としたアンケートへの有効な回答を期待できます。

LINEのプッシュ機能でアンケートを通知

LINEにはプッシュ通知機能が付いており、この機能を使うことでアンケート送信の通知が可能です。スマホモニターはプッシュ通知でアンケートに気付きやすくなっているので、アンケートの通知が到着してから回答するまでがスピーディーになります。

また、企業側にとってもアンケート実施から回収するまでがスムーズで、10分で約1,000の回答データを回収することも可能です。1日で多くの回答データが集まるため、結果や調査を急いでいる場合にも利用しやすいでしょう。

高校生向けのアンケートも豊富

LINEの利用者やLINEリサーチのスマホモニターは若年層が多いので、若い世代の高校生向けのアンケートを実施する際にも適しています。たとえば、流行しそうな食べ物・飲み物アンケートや、高校生がなりたい職業アンケート、高校生の流行語事情に関するアンケートなどです。

現役の高校生からのアンケートを取ることで、今後トレンドになる可能性が高いものや注目しているものの傾向がつかめるようになります。企業にとっても、新商品・サービスの開拓をする際に役立つ情報を得られるでしょう。

LINEリサーチの評判

実際にLINEリサーチを通して利用者のニーズやリアルな声をキャッチしたことで、新たな気付きを得た自治体や企業もあります。ここでは、LINEリサーチを利用した企業の調査事例として、寝屋川市と東急不動産の2つの事例をご紹介します。

全国のニーズを把握して市立図書館の再構築に役立てた

参考:LINE for Business

寝屋川市では、大阪府北部で発生した地震によって被害を受けた市立図書館再構築事業に活用しています。時代の変化とともに変わる図書館のあり方やニーズを把握したことで、リラックスして読書ができるカフェスペースのある図書館を構築しました。

来客の調査内容がリアルタイムでチェックできる

参考:LINE for Business

東急不動産では、商業施設の各テナントへの評価や購買実態、その他ニーズなど、リアルな声を集めるために活用しました。オープン型リサーチで来館者を対象にしたアンケートを実施し、リアルタイムで来館者の声を集めることに成功しています。

LINEリサーチのサービス内容と料金について

LINEリサーチでは、ライトコースとサポートコースの2つのコースから選んで利用できます。ここでは、ライトコース、サポートコースそれぞれのサービス内容や料金などについてご紹介します。

ライトコース

オンライン上で質問や回答の選択肢などを取り入れたアンケートの作成ができる、オペレーター対応のセルフ型コースです。料金は質問数や回収数によって変わり、質問が1~3問、回収サンプル数が100までで10,780円(税込)と低コストで調査できます。

スマホリサーチのみですが、最大で質問15問、回収サンプル数は1,000まで対応しています。用途に合わせて利用しやすく、最短6時間で結果データが納品されるので、スピーディーな調査が可能です。

サポートコース

サポートコースは、経験豊富な調査専門スタッフが設計や分析のトータルサポートを行う、リサーチャー対応のコースです。ベーシックとLINEオリジナルのメニューがあり、スマホリサーチ・会場調査・インタビュー・オープン型リサーチ・ログ連携リサーチなどが利用できます。

規模が大きい調査やリサーチャーに依頼したい企業に適しています。料金は調査内容によって異なり、ベーシック・スマホリサーチのスクリーニング調査なら質問が1問〜3問、回収サンプルは5,000までで料金は71,500円(税込)です。

LINEリサーチの問い合わせ・資料請求先

LINEリサーチは、ライトコースかサポートコースのどちらを選ぶかでアカウント申請の手順が異なります。ここでは、LINEリサーチのお問い合わせの仕方や資料請求先などを含め手順についてご紹介しましょう。

ライトコース利用の場合

  1. アカウント申請
  2. 入力内容の確認
  3. 登録完了

サポートコース利用の場合

  1. お問い合わせフォームに情報入力
  2. 入力内容の確認
  3. 登録完了

まとめ

今回は、LINEリサーチの特徴や安全性、実際にLINEリサーチを利用した方の評判などについてご紹介しました。LINEユーザーが多いという特性から、LINEリサーチではスマホモニターの数が国内最大級となっています。

アンケートは幅広い世代を対象にした簡単に答えられるものもあるので、手軽にポイントをためることも可能です。法人担当の方も、どのようなアンケートや案件が有効か判断するための参考にしてみてください。

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